コロナ禍、渋谷や新宿、上野など都市に生きるカラスに取材した写真集。
背景に写り込む風景の時代性と、いち野鳥としてのカラスの営みに、
街やカラスの見方が新しくなる写真集。
解説／樋口広芳（鳥類学者、東京大学名誉教授）
『トウキョウカラス』清水哲朗
・判 型：天地255ミリ×左右210ミリ、240ページ、上製本
・定 価：10,560円（本体9,600円＋10％税）
・発売日：2023年9月20日
・発 行：ulus publishing
・ISBN：978-4-9913246-0-4
・装丁：三田村邦亮
・編集：高橋佐智子
・プリンティング・ディレクション：髙栁 昇（東京印書館）
・印刷：株式会社東京印書館
【著者プロフィール】
清水哲朗 （しみず・てつろう）
1975年横浜市生まれ。写真学校、写真家助手を経て23歳でフリーランスに。独自の視点で自然風景や動物、スナップ、ドキュメントまで幅広く撮影している。個展開催多数。著書に、写真集『CHANGE』『New Type』『おたまじゃくし Genetic Memory』『轍』、図録『トウキョウカラス』、写真絵本 世界のともだちシリーズ05『モンゴル 草原で暮らすバタナー』、フォトエッセイ『うまたび ―モンゴルを20年間取材した写真家の記録―』。第1回名取洋之助写真賞、 2014日本写真協会賞新人賞、2016さがみはら写真新人奨励賞受賞。https://tokyokarasu.com/
【写真展】
清水哲朗写真展「トウキョウカラス」
・会期 2023年9月14日（木）～9月25日（月）10時〜18時
最終日15時まで 入場無料 火曜水曜休館
・会場 OM SYSTEM GALLERY
東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F