父と旅した「海の中」をきっかけに、
18歳の心の内に次々と生まれてきた奇想天外な詩と物語。
世界中の海に潜り続けてきた水中写真家の父は、その想像力に異色の抽象作品で応える。
言葉と写真が織りなす、イメージの往復書簡。
『青を読む』鍵井靖章、鍵井瑠詩
・判 型:天地185ミリ×左右148ミリ、80ページ、上製本
・定 価:2,970円(本体2,700円+10%税)
・発売日:2024年9月9日
・発 行:ulus publishing
・ISBN:978-4-9913246-2-8
・装丁:三村 漢(niwanoniwa)
・編集:高橋佐智子
・プリンティング・ディレクション:鈴木利行
・印刷:株式会社プラルト
・製本:株式会社渋谷文泉閣
【著者プロフィール】
鍵井靖章(かぎい・やすあき)
1971年兵庫県生まれの水中写真家。写真集『夢色の海』『海中散歩』『にほんの海』などベストセラー多数。
https://www.instagram.com/yasuaki_kagii/
鍵井瑠詩(かぎい・りうた)
2004年神奈川県鎌倉市生まれ。現在、大阪芸術大学芸術学部文芸学科(詩専攻)に在学中。2023年「ちゅうでん児童文学賞」でさくら奨励賞を受賞。
https://www.instagram.com/riutakagii/
【関連イベント】
鍵井瑠詩作品展「瑠璃色の森」
・会期 2024年8月27日(火)~9月1日(日)10時~19時
・会場 Nine Gallery
東京都港区北青山2-10-22 谷・荒井ビル1F